気づき気づいて気づいたならば

これは使える!そうなんだ!!など日々の気づきなどを綴っていきたいと思います

イソフラボンの抑毛効果 ♪イソフラボンの嬉しい効果♪

~男性ホルモンと体毛~

男性は男性ホルモンの影響により、頭髪が薄くなったり体毛が濃くなりがちです。
一方女性ホルモンの影響により、女性には体毛が薄い人が多く、頭髪も薄くなりにくいと言われています。


男性女性ともに、男性ホルモンと女性ホルモンが体内に存在し、女性でもホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが多くなれば体毛が濃くなります。


イソフラボンの抑毛効果について~

体毛は、毛母細胞が増殖を繰り返しながら成長していきます。

エストロゲンは、この毛母細胞を包んでいる毛包の働きを抑制するはたらきがあるため、体内のエストロゲンが多くなると体毛が薄くなります。

イソフラボンには、エストロゲンとよく似た作用があるため、イソフラボンを取り入れることで体毛が薄くなるといわれています。

毛が濃い、多いことが気になるのであれば、イソフラボンを継続的に取り入れるとよいでしょう。

イソフラボンは、食事やサプリメントで摂取するだけでなく、豆乳入りローションを肌に塗ることも抑毛に効果的です。


豆乳ローションの副作用はほとんどなく、肌への負担もないので、除毛しづらい顔の産毛や、デリケートゾーンなどにも使用することができます。安心して子供にも使うことができます。痛みもありません。天然由来の安心成分なので、妊娠・授乳中の方も使えます

イソフラボン 他にも嬉しい効果~

・更年期の不調や整理トラブルの緩和
・美肌効果
・美髪効果
・便秘解消効果
・バストアップ効果
・生理痛の緩和
不妊治療効果
乳がん予防効果
骨粗しょう症の予防効果
・メタボ改善効果
・高血圧、高コレステロール抑制効果
・頭髪の育毛効果
・男性の更年期障害も緩和
痛風の予防
・筋肉量アップ
・前立腺がんの予防

のように、女性だけでなく、男性にも嬉しい効果があるようです。

是非、積極的に取り入れていきたいイソフラボンですが、大豆アレルギーのある場合には注意しましょう。大豆アレルギーという自覚がなかったとしても、イソフラボン摂取後に肌や体調に異変を感じた場合は、念のため病院でアレルギー検査を受けるようにしましょう。

イソフラボンの過剰摂取による副作用~

大豆、味噌、納豆、豆腐などの食品をたくさん取り入れたとしても、健康上問題はありません。但し、サプリメントなどで過剰摂取した場合、健康上問題ないとは言い切れず、はっきりしたことが言えないようです。

特に、生理中や妊娠中はエストロゲンの体内量が多くなっているため、更にサプリメントイソフラボンを過剰摂取してしまうと、血中のホルモン値が変化したり、月経が長引く原因にもなってしまうようなので注意が必要です。

動物実験の結果によると、イソフラボンの過剰摂取により、生殖器官に問題が起こったことも報告されているようです。

日本人女性に食事から毎日大豆イソフラボン29.5mg・豆乳400mlを一定期間摂取してもらう実験では、エストロゲンの一種であるエストラジオールが3割ほど減少し、生理周期が12 %程長くなったとの結果が出ているようです。

この、エストラジオール、減少すると妊娠しづらくなる危険性もあるため、妊娠前の女性や妊婦さんはイソフラボンの過剰摂取に注意が必要です。

また、イソフラボンを長期間に渡って過剰摂取することで、子宮内膜増殖症を発症する確率が高まるとのことです。

※「過剰摂取」の場合に起こりうる副作用なので、普通に摂取する分には問題ないです。


イソフラボンサプリメントや健康食品からの摂取量>

 1日の摂取量 : 30mgまで(サプリメントや健康食品からのイソフラボン摂取量)

と決められているようです。